テンプレートのどこをカスタマイズしたか忘れた時に確かめる方法。

みなさんこんにちは、soeパパです!
今回はテンプレートのカスタマイズしたところを調べる方法についてのお話です。

ブログのテンプレートは使い続けていると少しずつ気になるところが出てきてちょっとずつカスタマイズしていきますよね。
でも時間が経ってしまうと、どこをカスタマイズしたか忘れてしまうもの。
そんな時にどこをいじったのかの見つけかたを紹介します。

テンプレートのカスタマイズ箇所を調べる方法


必要なものを準備する


  • 初期状態のテンプレートの全体のコード
  • 現在のテンプレート全体のコード
現在のテンプレートの全コードは「テーマ」の「HTMLの編集」からコピーすればok。

初期状態のテンプレートのコードを保存していない場合は新しいブログを作って、現在使っているテンプレートに変えてからそのコードをコピーすることになります。

カスタマイズ箇所の見つけ方


初期状態と現在のテンプレートのコードを準備したら「Diffchecker」というサイトで比較します。
https://www.diffchecker.com/

このサイトは2つのテキストを比較して違っているところをチェックすることが可能なんです。
STEP.1
テキストを入力できる場所が2か所ありますね。
ORIGINAL TEXT」と「CHANGED TEXT」というところです。
初期状態と現在のコードはどちらに入れてもかまいません。わかりやすく「ORIGINAL TEXT」には初期状態、「CHANGED TEXT」には現在のコードをコピペしてもいいです。
STEP.2
コードをコピペしたらテキスト入力欄の少し下にある「Find Difference!」という緑のボタンを押します。
ボタンの上のプルダウンメニューはそのままでかまいません。
STEP.3
比較されたものが出力されます。
右側にあるのは全体図。違いのあった箇所が赤と緑で表示されるので見たいところをクリックすると、クリックしたところの上の違いがあった部分に移動してくれます。
これで何処をカスタマイズしたのか一目瞭然ですね!

まとめ


全体のコードはカスタマイズするごとにテキストファイルとして保存しておけば、テンプレートを間違って保存した時などにどこを変えてしまったのか探すのにもとても役立つんですよ。

新しいテンプレートを導入した時は、まず全コードをテキストファイルにしておくことをおすすめします!初期化するのにも使えますし、今回の記事のように比較する時にも役立つので必ずバックアップしておきましょう。

今日のお話はここまで!
それではまたお会いしましょう〜
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